もう一人の貴婦人 [水の飲み方いろいろ]
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昨日「森の貴婦人」について書きましたが、もう一人「貴婦人」がいます。
「空の貴婦人」鶴です。
鶴って木にとまることが出来ません。(アフリカに生息するカンムリヅル類は例外的に木にとまる)
これがイイんだと思います貴婦人的に。ある種のセレブリティを出す要因かもしれません。
首が長くてスタイルがいいですからね。地上を歩いている姿が絵になります。
木にとまれないなんて鶴を魅力的にするために神様がチョット悪戯したんですかね?
あの大きな体で木にとまられた日にゃ~、なんかちょっとねぇ~、
ヴァンパイアみたいでイメージが崩れちゃうかもしれません。
木にとまることが出来ない。じゃ、いったいどこに巣を作るの?ということになります。
鶴は地上に枯草なんかを敷いて大きな皿型の巣を作るのです。
これもなんか「貴婦人」ぽくてイイですね。
なんか呑気というか地上なんかに巣を作ったら危なそうじゃないですか。そこで卵を産んだりなんかするわけですから。
でもそこはほら「貴婦人」ですからね。「あら~私はず~っとこのやり方で卵産んでるのよ~。えっ、危ない?なにがですの?」みたいなね。
そうそう、水を飲む姿がまたイイんです。
普通の動物さんたちですと一口だけちょっと水を飲むなんていう呑気な飲み方はしません。
けっこうガツガツ飲むんですね。
そりゃそうです。
動物さんたちは自然の厳しさをよく知ってらっしゃるので飲む時は飲む、飲める時に飲んでおくということが徹底されているように見えます。
ところが鶴は違います。「ちょっと喉でも
ルックス、歩き方、巣作り、水の飲み方、鶴さんいつも素敵な貴婦人っぷりを見せてくださってありがとうございます。
鶴が水を飲むところ(1分05秒の動画です)
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