久しぶりに、カラスアゲハを見ました。 [昆虫探究]
久しぶりに、カラスアゲハを見ました。
大きくて黒くて羽の下半分の部分に、オレンジの点々の模様があるやつです。
最近ぜんぜん見かけなかったので嬉しかったです。
子供の頃によく見た模様と同じだったので
「うわ~これこれ」
と思いました。
蝶といえば最近は、あまり見かけなくなったような気がします。
モンシロチョウ、モンキチョウぐらいは、たま~に見るでしょうか。
アゲハ系はとんと見かけなくなったような気がします。
もしかしたら子供は見てるんじゃないかと思って聞いたら
「ついこの前見た」と言っていました。
もしかしたら大人になると見えなくなってくるのかもしれません、アゲハ蝶って。
アゲハ、キアゲハ、久しぶりに飛んでるところを見たいです。
蝶は日本に約250種類いるそうです。
世界には約16000種類だそうです。
日本で最大の蝶は、与論島などに生息しているオオゴマダラという蝶で、開長13㎝に及びます。
世界最大の蝶は、パプアニューギニアに生息しているアレクサンドラトリバネアゲハで開帳28㎝にもなるそうです。
よくある30㎝のものさしを思い浮かべれば、いかに大きいかがわかります。
団扇(うちわ)みたいですね。
そういえば子供のころ一番好きだったチョウチョはアオスジアゲハだったな~。
大人になった今でも見つけられるように心を磨いておこうっと。
大きくて黒くて羽の下半分の部分に、オレンジの点々の模様があるやつです。
最近ぜんぜん見かけなかったので嬉しかったです。
子供の頃によく見た模様と同じだったので
「うわ~これこれ」
と思いました。
蝶といえば最近は、あまり見かけなくなったような気がします。
モンシロチョウ、モンキチョウぐらいは、たま~に見るでしょうか。
アゲハ系はとんと見かけなくなったような気がします。
もしかしたら子供は見てるんじゃないかと思って聞いたら
「ついこの前見た」と言っていました。
もしかしたら大人になると見えなくなってくるのかもしれません、アゲハ蝶って。
アゲハ、キアゲハ、久しぶりに飛んでるところを見たいです。
蝶は日本に約250種類いるそうです。
世界には約16000種類だそうです。
日本で最大の蝶は、与論島などに生息しているオオゴマダラという蝶で、開長13㎝に及びます。
世界最大の蝶は、パプアニューギニアに生息しているアレクサンドラトリバネアゲハで開帳28㎝にもなるそうです。
よくある30㎝のものさしを思い浮かべれば、いかに大きいかがわかります。
団扇(うちわ)みたいですね。
そういえば子供のころ一番好きだったチョウチョはアオスジアゲハだったな~。
大人になった今でも見つけられるように心を磨いておこうっと。
蟻(アリ)の種類って凄い数だな~。 [昆虫探究]
9月5日に昆虫界最長寿のナスティテルメス・シロアリについてチラッと書きましたが、
そんなことを思い出したら、蟻(アリ)のことについて考えたくなりました。
シロアリは、アリというよりも実はゴキブリの仲間でアリではありません。
今日はアリについて考えてみたいと思います。
日本には約270種類ものアリがいるといわれています。
世界には10000種類以上いるといわれています。
中南米には森の葉っぱを巣に持ち帰って、自分たちで作ったキノコ農園の肥料にしているハキリアリなんていう賢いアリもいます。
ウチの周りには主にクロヤマアリとクロオオアリがいます。
この2種類は慣れているせいか平気で素手でつかむことができます。
以前、山登りをしていて、ちょっと休もうと思って木の根本に座ろうとしたことがありました。
なんの気なしにその木の後ろ側を見たら、
頭と尻が黒くて、胸と腹の部分だけ真っ赤な大きいアリが、数え切れないほどたくさんいたのを見たことがあります。
数千匹はいたでしょうか。
木の根元に折り重なるように集団でかたまってジッと動かずにいるのです。
でも生きてはいるのです。
触角だけは動いていましたから。
うわッ!と思ってそこで休むのをやめたことがありました。
あれはキビシかったです。
そのせいかもしれませんが、胸や腹の部分だけ違う色のアリは苦手です。
素手でつまむのも多分無理です。
アリのことを少しずつ知ってきた今思えば、あれはトゲアリかムネアカオオアリだったんだろうな~。
そんなことを思い出したら、蟻(アリ)のことについて考えたくなりました。
シロアリは、アリというよりも実はゴキブリの仲間でアリではありません。
今日はアリについて考えてみたいと思います。
日本には約270種類ものアリがいるといわれています。
世界には10000種類以上いるといわれています。
中南米には森の葉っぱを巣に持ち帰って、自分たちで作ったキノコ農園の肥料にしているハキリアリなんていう賢いアリもいます。
ウチの周りには主にクロヤマアリとクロオオアリがいます。
この2種類は慣れているせいか平気で素手でつかむことができます。
以前、山登りをしていて、ちょっと休もうと思って木の根本に座ろうとしたことがありました。
なんの気なしにその木の後ろ側を見たら、
頭と尻が黒くて、胸と腹の部分だけ真っ赤な大きいアリが、数え切れないほどたくさんいたのを見たことがあります。
数千匹はいたでしょうか。
木の根元に折り重なるように集団でかたまってジッと動かずにいるのです。
でも生きてはいるのです。
触角だけは動いていましたから。
うわッ!と思ってそこで休むのをやめたことがありました。
あれはキビシかったです。
そのせいかもしれませんが、胸や腹の部分だけ違う色のアリは苦手です。
素手でつまむのも多分無理です。
アリのことを少しずつ知ってきた今思えば、あれはトゲアリかムネアカオオアリだったんだろうな~。
蝉は昆虫界ではかなりの長寿、そして昆虫界No1長寿の虫とは? [昆虫探究]
昨日、蝉時雨(せみしぐれ)について書きましたが、
蝉の鳴き声ってホント好きです。
声がしない時には蝉のことなど考えもしないし、スッカリ忘れているのでせっかくなので蝉について考えてみます。
蝉って考えてみますと昆虫界では、かなり長生きの部類に入ると思います。
種類別に見ると幼虫期間も含めて
ミンミンゼミ4年
アブラゼミ4年
ツクツクボウシ2年
クマゼミ5年
ニイニイゼミ5年
ぐらいだそうです。
アメリカには「17年ゼミ」という蝉がいて17年生きるそうです。
他の昆虫の寿命はというと
やはり幼虫期間も含めて
バッタ5か月、カマキリ1年、シオカラトンボ1年、
蚊2か月、ゴキブリ1年
ぐらいだそうです。
やはり蝉は他の虫に比べて長寿なようです。
こんな事を考えていたら、一番長生きする虫を知りたくなりました。
オーストラリアに、ナスティテルメス・シロアリという巨大な蟻塚を築くシロアリがいます。
蟻塚の高さは、6メートルにも達するものもあるといいます。
このナスティテルメス・シロアリの女王は100年以上生きるそうで、昆虫界の長寿チャンピオンだそうです。
人間よりも寿命の長い昆虫がいるとはびっくりだな~。
蝉の鳴き声ってホント好きです。
声がしない時には蝉のことなど考えもしないし、スッカリ忘れているのでせっかくなので蝉について考えてみます。
蝉って考えてみますと昆虫界では、かなり長生きの部類に入ると思います。
種類別に見ると幼虫期間も含めて
ミンミンゼミ4年
アブラゼミ4年
ツクツクボウシ2年
クマゼミ5年
ニイニイゼミ5年
ぐらいだそうです。
アメリカには「17年ゼミ」という蝉がいて17年生きるそうです。
他の昆虫の寿命はというと
やはり幼虫期間も含めて
バッタ5か月、カマキリ1年、シオカラトンボ1年、
蚊2か月、ゴキブリ1年
ぐらいだそうです。
やはり蝉は他の虫に比べて長寿なようです。
こんな事を考えていたら、一番長生きする虫を知りたくなりました。
オーストラリアに、ナスティテルメス・シロアリという巨大な蟻塚を築くシロアリがいます。
蟻塚の高さは、6メートルにも達するものもあるといいます。
このナスティテルメス・シロアリの女王は100年以上生きるそうで、昆虫界の長寿チャンピオンだそうです。
人間よりも寿命の長い昆虫がいるとはびっくりだな~。
蝉時雨(せみしぐれ)を浴びてきました。 [昆虫探究]
家にいたら蝉の鳴き声が聞こえるので、
「いいもんだな~」
と思いながら聞いていました。
で、どうせ聞くなら思いっきり蝉の大合唱を聞いてみたいと思いました。
山に行ってみました。
案の定、ものすごい数の蝉たちの大大大合唱を聞くことができました。
種類の違った蝉たちが精一杯鳴いていました。
日本には、30種類余りもの蝉がいるそうです。
代表的なものは、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、ニイニイゼミ、クマゼミ、エゾゼミ、といったところでしょうか。
世界にいたっては3000種類近くもいるというから驚きです。
私が山に行った時は、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、はハッキリわかりました。
すごい数の蝉たちがいっせいに鳴いていました。
蝉時雨とは、まさにこのことか!
と思いました。
音があなたに向かって降りそそいでくるのです。
あなただけでなく、
あなたのまわり、あたり一面、どしゃぶり雨のように。
蝉は幼虫として地下生活する期間が長く、やっと地上に出てきたので
デッカイ声で喜びを表しているのかもしれません。
地上での短い命を精一杯燃え尽きるように鳴いてる感じがしました。
燃えかすなんか残らないように。
そういえば子供のころ羽化したばっかりの白い蝉をよく見かけた気がするな~。
「いいもんだな~」
と思いながら聞いていました。
で、どうせ聞くなら思いっきり蝉の大合唱を聞いてみたいと思いました。
山に行ってみました。
案の定、ものすごい数の蝉たちの大大大合唱を聞くことができました。
種類の違った蝉たちが精一杯鳴いていました。
日本には、30種類余りもの蝉がいるそうです。
代表的なものは、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、ニイニイゼミ、クマゼミ、エゾゼミ、といったところでしょうか。
世界にいたっては3000種類近くもいるというから驚きです。
私が山に行った時は、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、はハッキリわかりました。
すごい数の蝉たちがいっせいに鳴いていました。
蝉時雨とは、まさにこのことか!
と思いました。
音があなたに向かって降りそそいでくるのです。
あなただけでなく、
あなたのまわり、あたり一面、どしゃぶり雨のように。
蝉は幼虫として地下生活する期間が長く、やっと地上に出てきたので
デッカイ声で喜びを表しているのかもしれません。
地上での短い命を精一杯燃え尽きるように鳴いてる感じがしました。
燃えかすなんか残らないように。
そういえば子供のころ羽化したばっかりの白い蝉をよく見かけた気がするな~。