オカピさん、ご丁寧にありがとうございます。 [動物さんの素敵な挨拶&おもてなし]
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先日、オカピを見てきました。
オカピは「森の貴婦人」などと呼ばれることもあるそうですが、
その名に恥じぬ、なんとも気品漂うおもてなしを受けました。まあ私の錯覚だと思いますが。
オカピの展示ブースに着くと、その日はオカピさんがお客さんから距離をとって、ひとりの優雅なひとときを楽しんでいるように見えました。
しかし次の瞬間こちらに気づいたように見えました。
そして「まあ、いらしてたんですのね」みたいな感じで一直線に近づいてきて深々とお辞儀をして挨拶をしてくれました。
それから、ちょうどカメラにあのトレードマークの縞模様が綺麗に映る距離で止まると、縞模様と顔がバッチリ見えるようにポーズをとってくれました。
その後またもとの場所に戻って行かれました。
優雅なひとときをわざわざ中断しての挨拶&おもてなし、本当にありがとうございました。
「森の貴婦人」といわれる理由がわかりました。
「気品」も「おもてなし」も一流だからですね。
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