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ホワイトタイガーの爪とぎ【巨猫のド迫力爪とぎ】 [ビッグキャット探訪]

野球選手はグローブの手入れをします。

板前さんは包丁の手入れをします。

そしてネコは爪とぎをします。

カーペットでカリカリ、ソファーでカリカリ、ペット用爪とぎ棒でカリカリ、商売道具の手入れに余念がありません。

先日、ホワイトタイガーを見てきました。

ホワイトタイガーもネコですので爪とぎをします。

ただ、普通のネコのカリカリとは違います、さすがはビッグキャット、デッカい丸太をガリガリと削っていました。

前脚の筋肉、半端じゃないです

熊の一撃にも匹敵するような強力なネコパンチを繰り出せることでしょう。

猫を見てると、サイズを小さくしたトラとかライオンみたいだなと思うことがたまにあります。

反対にトラやライオンを見てるとネコみたいに見えるときもあります。

そうやってわからなくなると喰われかねないな~なんて思ってしまいました。

高尾山に登るような気持ちで富士山に登るのは危険です、同じ山でも全然違います。

それにしても

大型の肉食獣は独特の色気を漂わせているなと感じるわけですが

ホワイトタイガーの色気は特に強烈でした

美しくて、強そうで、デカくて、ホンットかっこイイと思いました

ホワイトタイガーのド迫力爪とぎ(1分03秒)




ビッグキャット探訪 vol.3 「ユキヒョウのしっぽ」 [ビッグキャット探訪]

ユキヒョウ(雪豹)は野生ではヒマラヤなど標高2000~6000mもの高山に棲んでいて、ヒツジやヤギ、シカの仲間やネズミなどを捕らえて生活しています。

インド、ネパール、カザフスタンなどに生息していますが、生息地の開発や、綺麗な毛皮を狙った狩猟により、絶滅の危機に瀕してしまっています。

何年か前、私はユキヒョウを初めて見たのですが、とにかくそのカッコよさにぶっ飛びました

険しい山岳地帯に棲んでいるせいでしょうか、見るからに強靭そうな太い脚、そして何よりも目を引く長~くて太~いしっぽ

このしっぽのカッコよさと言ったら
カッコイイこと風の如く
カッコイイこと林の如し
カッコイイこと火の如く
カッコイイこと山の如し

たっまりませ~ん!(=^・^=)

おまけに超美形猫特有のあの顔。

あまりのカッコよさゆえでしょうか?カザフスタンでは紙幣の肖像として印刷されています。

また神秘的なところもあって、生息地ではなかなか姿を見せない事と、その遠吠えから、チベットなどでは、ユキヒョウの咆吼を雪男の声と錯覚していた事もあったといいます。

そういえば雪男って雪男の女もいるんでしょうね多分。男性だけだったら雪男なんているわけないですからね、生まれてこれないし。

ま、それはいいのですが、

雪豹さん、あなたは文句なし、問答無用、これぞビッグキャットど真ん中という感じでサイコ―です。

 

ビッグキャット探訪 vol.2「百獣の王」と「密林の王者」。&ライオンの大咆哮。 [ビッグキャット探訪]

虎と並んでビッグキャットのもう一方の(ゆう)であるのがライオンです。

虎は「密林の王者」、ライオンは「百獣の王」といわれています。

別に動物たちが言っているわけではありません。

ではだれが言っているのでしょう?

おそらく昔の人が言い始めたのでしょう。

「密林の王者」、「百獣の王」両方とも大きな猫です。

王と称される動物2種類が、2種類とも猫であるということは、猫の能力の高さゆえでしょうか?

それか他にもなにか理由があるのでしょうか?

まずは能力から考えてみます。

能力というといろいろありますが1つ目はやはり戦闘能力でしょう。

昔の人はこの2つの猫はとにかく強いと認識していたのでしょう。

動物の世界は腕っぷしがものをいうところなので、まずは強くなければ王とはいわれないと思います。

2つ目は知的能力かもしれません。

生きた獲物を狩りするのには知的能力が必要です。頭脳の面で相手の上をいかなくては狩りなど出来ません。

人は頭の悪そうな動物を見て王とはいわないでしょう。

〔強さ〕、〔頭の良さ〕と来てビッグキャットの能力の高さが分かってきましたが

能力の高さだけで、人間から「動物の王」だと言ってもらえるものでしょうか?

それだけでは足りない気がします。

能力の高さだけなら他にも動物がいそうな気がしますから。

王だと言われるには他にも理由があったと思うのです。

その理由とは「色気」であるような気がするのです。

大型のネコ科の動物には人は知らず知らずのうちに「独特の色気」のようなものを感じてしまうのかもしれません。

かく言う私もヤラレています。

強くて、頭が良くて、色気が漂っててと、そりゃもう昔の人もおもわず「うわっ!王」だと言ってしまったことでしょう。

わかる気がします。


先日 ライオンがド迫力な声で鳴いていました。

口から火を噴かんばかりの勢いで何回も連続で吠えまくっていました。

ビッグキャットの大咆哮、圧巻だったな~



ビッグキャット探訪 vol.1「 猫のような鳴き声の虎」 [ビッグキャット探訪]

猫ってホントかわいいと思いますが、ときどき猛獣のような凄味が垣間見えるときがあります。

ずいぶん前ですが、いっしょに住んでいた友達が猫を飼っていて、

私もその猫に食事をあげたり遊んだりと凄く楽しく猫とすごした時期がありました。

友達が出かけている時は私と猫と二人っきりになるのですが、そういう時に限ってゴキブリが出たりするんです。

そんな時です。猫の凄味が垣間見えるのは

鬼神のような速さでゴキブリに駆け寄り、猫パンチ1発でKOすると、次の瞬間バクリ、ゴクリです。

一匹の蛾が部屋に飛んできたときも、ジャンピング猫パンチで空中から
ハタキ落とすと、次の瞬間バクリ、ゴクリです。


やはり生きた獲物をとらえて食べるときには、眠っていた野生の獣の性が蘇るのかもしれません。

あの敏捷性、あの攻撃性、攻撃力、そしてあの目は、まさに小さな猛獣です。

逆に猛獣といわれる大型のネコ科の動物も時折、猫のような可愛さをみせることがあります。

人間が便宜上、トラとかライオンとかヒョウとかと分けていますが、ようは大きな猫だと思うのです。

油断すると喰われてしまうかもしれないので気を付けなければなりませんが。

ネコ科の動物というのはとにかく魅力的です。

カワイイのもいればカッコイイのもいます。

私は全て猫という括りで見ています。その方が楽しいからです。

先日、虎を見てきました。

猫のような鳴き声のアムール虎です。

ニャ~オって鳴いていました。

怖くて、カッコ良くて、でもちょっと可愛くて、まさに猫の帝王といった感じ!

強烈に魅了されてしびれました


キングチーターってなんだ?、チーターの王様? [ビッグキャット探訪]

キングチーターというチーターがいます。

チーターの王様のことではありません。

ごく稀(まれ)に生まれてくる

非常に珍しいチーターの変異個体のことです。

通常のチーターとは体の模様が違います。

一般的な普通のチーターの体の模様は黒い小斑点が点在している

あのお馴染みの模様ですが、

キングチーターは、黒い小斑点が繋がって帯状の模様になっているのが特徴です。

世界でも数十頭ほどしかいないそうです。

チーターは知ってたけどキングチーターは知らなかったな~。

カッコよかったな~。





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