カレーにソース [TAWAGOTO]
私が育った家はカレーライスにソースをかけない家でした。
友達の家に遊びに行ってカレーをご馳走になることもありましたが、
ソースをかける家はありませんでした。
給食でカレーが出たときも、一緒にソースが出てくることはありませんでした。
給食がカレーの日に
「先生、ソースはないんですか?」
と聞く人はクラスに一人もいませんでした。
これがコロッケやトンカツだったら、誰かが聞いていたことでしょう。
そういう環境でしたので
子供の頃、カレーライスにソースをかけて食べる人がいるというのを知ったときは衝撃でした。
なんでそんなことをするのだろうと。
大人になった今はわかります。コロッケやトンカツにソースをかけるのと同じことだと思います。
その人がそのほうが旨いと思うからでしょう。そこに変だとか変じゃないだとかは無いと思います。
ま、それはさておき
私は一度もカレーにソースをかけて食べることなく大人になり、
年を重ねてまいりました。
そんなある日
妻が
「今日は本格的なカレーを作ってみようと思う」
と言いました。
私は
「カレールーじゃなくてカレー粉から作るやつ?」
と聞きました。
「そう、そういうやつ」
「いいね~、腹減らしておこうっと」
いつもの何倍もの時間が掛かって、やっとカレーが出来上がりました。超いいニオイです。
「うわ~旨そう、いっただっきま~す!」パクッ。
んっ?、超いい香りで見た目も旨そうなのですが、何かが足りない感じが否めません。
コクというか深みというかそういうものが足りないのです。
「どう?」
妻が言いました。
私は
「せっかく がんばって作ったのに申し訳ないんだけど何か足りない気がする」
と答えました。
「うん、私もそう思う」と妻。
「ま、これはこれで旨いよ」
「ねえ、ちょっとソースかけてみようか?」
「おっ、なるほど、ちょっとやってみようか!、
いままでカレーにソースってかけたことある?、俺はないんだけど」
「私もないよ、かける人がいるのは知ってたけど、私はありえないと思ってたからやったことないよ」
かけてみました。
パク
「ひょえ~!、うんめ~!」
「ウンマ~イ」
ビックリしました、バカみたいに旨くなったのです。
カレーにソース、腑に落ちました。
昭和の時代、まだカレールーがあまり出回っていなかった頃、それぞれの家庭でカレー粉からカレーを作ってみましたよと。
で、ちょっと足りないカレーが出来ちゃう家庭もありましたよと。
そんなとき、ちょっとモノ足りないから、とりあえずソースをかけてみましたよと。
そしたら急に旨くなりましたよと。
こんなエピソードが少なくない家庭で起こり、
またカレーがいまいちという家庭に「そんな時はソースよ」なんて言って広まり
カレーには当たり前のようにソース、という家庭が出来ていったのかもしれません。
今のコクも深みもあるカレールーから作るカレーでは出てこない発想かもしれませんが、
何かモノ足りないカレーには、ソースをかけたらもしかしてと思わせるものを私は確かに感じました。
その名残でいまでもカレーにソースをかける人がいるのは自然なことのように思えます。
今スーパーなどで売られている完成されたカレー、私は大好きです。
そして妻のカレー粉から作るカレーも腕が上がっていき
今では凄く旨いカレーを作るようになりました。いつも美味しいものをありがとうございます。
しかし、妻にリクエストしてしまう時があるのです。
「あのカレー粉から作る何だかモノ足りないカレーを作ってくれ」と。
「あのカレーにソースをかけて食いたいんだよな今日は」と。
友達の家に遊びに行ってカレーをご馳走になることもありましたが、
ソースをかける家はありませんでした。
給食でカレーが出たときも、一緒にソースが出てくることはありませんでした。
給食がカレーの日に
「先生、ソースはないんですか?」
と聞く人はクラスに一人もいませんでした。
これがコロッケやトンカツだったら、誰かが聞いていたことでしょう。
そういう環境でしたので
子供の頃、カレーライスにソースをかけて食べる人がいるというのを知ったときは衝撃でした。
なんでそんなことをするのだろうと。
大人になった今はわかります。コロッケやトンカツにソースをかけるのと同じことだと思います。
その人がそのほうが旨いと思うからでしょう。そこに変だとか変じゃないだとかは無いと思います。
ま、それはさておき
私は一度もカレーにソースをかけて食べることなく大人になり、
年を重ねてまいりました。
そんなある日
妻が
「今日は本格的なカレーを作ってみようと思う」
と言いました。
私は
「カレールーじゃなくてカレー粉から作るやつ?」
と聞きました。
「そう、そういうやつ」
「いいね~、腹減らしておこうっと」
いつもの何倍もの時間が掛かって、やっとカレーが出来上がりました。超いいニオイです。
「うわ~旨そう、いっただっきま~す!」パクッ。
んっ?、超いい香りで見た目も旨そうなのですが、何かが足りない感じが否めません。
コクというか深みというかそういうものが足りないのです。
「どう?」
妻が言いました。
私は
「せっかく がんばって作ったのに申し訳ないんだけど何か足りない気がする」
と答えました。
「うん、私もそう思う」と妻。
「ま、これはこれで旨いよ」
「ねえ、ちょっとソースかけてみようか?」
「おっ、なるほど、ちょっとやってみようか!、
いままでカレーにソースってかけたことある?、俺はないんだけど」
「私もないよ、かける人がいるのは知ってたけど、私はありえないと思ってたからやったことないよ」
かけてみました。
パク
「ひょえ~!、うんめ~!」
「ウンマ~イ」
ビックリしました、バカみたいに旨くなったのです。
カレーにソース、腑に落ちました。
昭和の時代、まだカレールーがあまり出回っていなかった頃、それぞれの家庭でカレー粉からカレーを作ってみましたよと。
で、ちょっと足りないカレーが出来ちゃう家庭もありましたよと。
そんなとき、ちょっとモノ足りないから、とりあえずソースをかけてみましたよと。
そしたら急に旨くなりましたよと。
こんなエピソードが少なくない家庭で起こり、
またカレーがいまいちという家庭に「そんな時はソースよ」なんて言って広まり
カレーには当たり前のようにソース、という家庭が出来ていったのかもしれません。
今のコクも深みもあるカレールーから作るカレーでは出てこない発想かもしれませんが、
何かモノ足りないカレーには、ソースをかけたらもしかしてと思わせるものを私は確かに感じました。
その名残でいまでもカレーにソースをかける人がいるのは自然なことのように思えます。
今スーパーなどで売られている完成されたカレー、私は大好きです。
そして妻のカレー粉から作るカレーも腕が上がっていき
今では凄く旨いカレーを作るようになりました。いつも美味しいものをありがとうございます。
しかし、妻にリクエストしてしまう時があるのです。
「あのカレー粉から作る何だかモノ足りないカレーを作ってくれ」と。
「あのカレーにソースをかけて食いたいんだよな今日は」と。
宇宙より大きいもの [TAWAGOTO]
友達がこんなことを言いました。
「昔、空海っていうお坊さんが居たじゃん、すんごく大きい名前だよね」
と
私は
「うん、なんて大きな名前なんだろうね、空と海と両方だもんね!」
と答えました。
「なあryoujin、例えば鈴木さんていう人がいて、
その人は空海のような大きい名前に憧れを抱いていたとしよう。
その鈴木さんに子供が生まれましたよと、
で、鈴木さんに《どうかこの子に誰にも負けないぐらい大きな名前を付けてやってください》
って言われたら何て付ける?、鈴木なに君がいいと思う?」
「なるほどね、なんかあるかねえ?」
「まあ例えば大きい名前で例を挙げるとすると、空君とか海ちゃんとかね」
「なるほどね、まあ そうなると鈴木地球君とかね」
「でかいね、デカいけど鈴木土星君とかいったらもっとデカいね」
「まあ そうなると ときどきいる太陽君っていう名前はもっとデカいね」
「で、このままいくと結局、鈴木宇宙君っていうのが
やっぱり一番大きい名前ですよってことになっちゃうじゃない?」
「そうだね」
「だけど、それだと一番大きい名前を考えてくれって言ってきた鈴木さんは納得しないと思うんだ。
だって人が思いつくもので一番大きいものっていったらやっぱり宇宙だからさあ。
鈴木さん、鈴木宇宙君ってのはどうですか?大きい名前でしょう?なんて言ったところで、
鈴木さんは《ありがとう、それは大きい名前ですね》なんて言いながら
内心 それだったら俺でも考えつくよって思うと思うんだ。
さっきも言ったけど人が考えつくもので一番大きいものっていったら大抵 宇宙だからね。
だから宇宙よりも大きいものの名前を提示してあげて初めて、
うわ~聞いた甲斐があったな~って思ってもらえると思うんだよね。
あっ!宇宙より大きいものっていったって『夢』だとか『希望』だとか
そういうのはナシだよ。
そういうのは素敵な考えだし、大好きだけど、俺が鈴木さんだったら納得しないよ。
だって空海っていう名前を大きくてカッコイイなと思っている人が
《誰にも負けないぐらい大きな名前を付けてやってください》って言ってるんだから
『夢』とか『希望』とかそういう変化球で投げて返したら、
そういうんじゃないんだよな~って、
ガッカリさせちゃうかもしれないからね。
もっと こう 直球で投げて返すというか、
空とか海みたいに実際にある空間なりモノなり、そういうものの名前で
なおかつ一番大きい名前を考えてあげないと心底は喜んでくれないと思うんだわ」
「なるほどね、鈴木さんは《誰にも負けないぐらい大きな名前》っていう言い方をしているけど、
最終的に殆どの人が思いつく究極に大きい名前《宇宙くん》を超える名前を考えてくれって言ってる気がするね。
夢、希望、未来、とかそういう目に見えないものじゃなくて、
ちゃんと目に見えて存在しているものでなおかつ宇宙より大きいものだよね」
「そう、それだよ!、そんなのあるかねえ?」
「これ間違ってるかもしれないけど、あるよ」
「え、なになに?」
「自然だよ」
「し、しぜん?」
「そう、海、山、川、全部自然の一部だよね?」
「そうだね」
「空とか砂漠は?」
「空を汚せば自然を汚したってことになるんだろうから、空だって自然の一部だし、
砂漠だって人は住めないかもしれないけどあれだって立派な自然だろうね」
「月とか太陽は?」
「月とか太陽が無くなっちゃったら困るし、あれだって自然だね、
月は砂漠みたいだし、太陽は火の海なんだろうけど立派な自然だと思うよ、
植物や動物が生きていけるのは太陽のおかげだもんね」
「じゃあ、宇宙は?」
「あ!、宇宙だって自然の一部かも」
「そう、宇宙の外には何があるか分からないけど、その外の何かのおかげで宇宙があるのかもよ、
で、その宇宙の外のものも全部含めて自然だと思うんだ、
で、宇宙があり、そのおかげで太陽があり、地球があって、空があって、海があって、山や川があって動植物がいて、そのおかげ様で人だっているわけだしね、
人だって自然の一部だもんね」
「うわ~」
「鈴木さんに、俺たち精一杯考えました、《鈴木自然くん》っていうのはどうでしょうか?って聞いてみたいね~^^」
「うん、聞いてみたいね~、宇宙くんよりも大きいのを考えてくれたって言って喜んでくれるかな~^^」
「鈴木さん 架空の人物だから確かめようがないね~^^」
「昔、空海っていうお坊さんが居たじゃん、すんごく大きい名前だよね」
と
私は
「うん、なんて大きな名前なんだろうね、空と海と両方だもんね!」
と答えました。
「なあryoujin、例えば鈴木さんていう人がいて、
その人は空海のような大きい名前に憧れを抱いていたとしよう。
その鈴木さんに子供が生まれましたよと、
で、鈴木さんに《どうかこの子に誰にも負けないぐらい大きな名前を付けてやってください》
って言われたら何て付ける?、鈴木なに君がいいと思う?」
「なるほどね、なんかあるかねえ?」
「まあ例えば大きい名前で例を挙げるとすると、空君とか海ちゃんとかね」
「なるほどね、まあ そうなると鈴木地球君とかね」
「でかいね、デカいけど鈴木土星君とかいったらもっとデカいね」
「まあ そうなると ときどきいる太陽君っていう名前はもっとデカいね」
「で、このままいくと結局、鈴木宇宙君っていうのが
やっぱり一番大きい名前ですよってことになっちゃうじゃない?」
「そうだね」
「だけど、それだと一番大きい名前を考えてくれって言ってきた鈴木さんは納得しないと思うんだ。
だって人が思いつくもので一番大きいものっていったらやっぱり宇宙だからさあ。
鈴木さん、鈴木宇宙君ってのはどうですか?大きい名前でしょう?なんて言ったところで、
鈴木さんは《ありがとう、それは大きい名前ですね》なんて言いながら
内心 それだったら俺でも考えつくよって思うと思うんだ。
さっきも言ったけど人が考えつくもので一番大きいものっていったら大抵 宇宙だからね。
だから宇宙よりも大きいものの名前を提示してあげて初めて、
うわ~聞いた甲斐があったな~って思ってもらえると思うんだよね。
あっ!宇宙より大きいものっていったって『夢』だとか『希望』だとか
そういうのはナシだよ。
そういうのは素敵な考えだし、大好きだけど、俺が鈴木さんだったら納得しないよ。
だって空海っていう名前を大きくてカッコイイなと思っている人が
《誰にも負けないぐらい大きな名前を付けてやってください》って言ってるんだから
『夢』とか『希望』とかそういう変化球で投げて返したら、
そういうんじゃないんだよな~って、
ガッカリさせちゃうかもしれないからね。
もっと こう 直球で投げて返すというか、
空とか海みたいに実際にある空間なりモノなり、そういうものの名前で
なおかつ一番大きい名前を考えてあげないと心底は喜んでくれないと思うんだわ」
「なるほどね、鈴木さんは《誰にも負けないぐらい大きな名前》っていう言い方をしているけど、
最終的に殆どの人が思いつく究極に大きい名前《宇宙くん》を超える名前を考えてくれって言ってる気がするね。
夢、希望、未来、とかそういう目に見えないものじゃなくて、
ちゃんと目に見えて存在しているものでなおかつ宇宙より大きいものだよね」
「そう、それだよ!、そんなのあるかねえ?」
「これ間違ってるかもしれないけど、あるよ」
「え、なになに?」
「自然だよ」
「し、しぜん?」
「そう、海、山、川、全部自然の一部だよね?」
「そうだね」
「空とか砂漠は?」
「空を汚せば自然を汚したってことになるんだろうから、空だって自然の一部だし、
砂漠だって人は住めないかもしれないけどあれだって立派な自然だろうね」
「月とか太陽は?」
「月とか太陽が無くなっちゃったら困るし、あれだって自然だね、
月は砂漠みたいだし、太陽は火の海なんだろうけど立派な自然だと思うよ、
植物や動物が生きていけるのは太陽のおかげだもんね」
「じゃあ、宇宙は?」
「あ!、宇宙だって自然の一部かも」
「そう、宇宙の外には何があるか分からないけど、その外の何かのおかげで宇宙があるのかもよ、
で、その宇宙の外のものも全部含めて自然だと思うんだ、
で、宇宙があり、そのおかげで太陽があり、地球があって、空があって、海があって、山や川があって動植物がいて、そのおかげ様で人だっているわけだしね、
人だって自然の一部だもんね」
「うわ~」
「鈴木さんに、俺たち精一杯考えました、《鈴木自然くん》っていうのはどうでしょうか?って聞いてみたいね~^^」
「うん、聞いてみたいね~、宇宙くんよりも大きいのを考えてくれたって言って喜んでくれるかな~^^」
「鈴木さん 架空の人物だから確かめようがないね~^^」
JAPANに行ってみたいな~ [TAWAGOTO]
訪日外国人旅行者の方々の数が増えているそうです。
円安傾向が続いたことも後押しして
数字の伸びに表れたといえる部分もあると思いますが
単純に「日本ってイイな、行ってみたいな」
と思う人がたくさんいるのかもしれません。
私は、日本で生まれ育った日本人なのですが、ちょっと外国の方になったつもりで勝手ながら想像してみます。
「ハロー、ryoujin、ハウワーユー?」
「オー、ロバート、アイムファインサンクス、アンジュー、ロバート?」
「アイムファイントゥーサンクス.」
「ゼン、ワッツロング、ロバート?(で、なんか話?ロバート)」
「オレさあ、海外旅行に行きたいな~と思ってるんだけど
どっかいい所ないかねえ、ryoujin?」
「どっかいい所か~、ロバートは気になってる所はないの?」
「実はさあ、Japanが気になってるのよ」
「ほぉー、そうなんだ?、なんで?」
「FUJIYAMAとか東京とか京都とかさあ、
行ってみたい所はたくさんあるんだけど、
一番はねえ、日本人の神秘的な「気質」っていうのかなあ、
なんかそういうものに触れてみたいっていうのがあるんだよねえ」
「わかるな~、Japanにはさあ、八百万(やおよろず)の神様っていう言葉があるらしいよ」
「あ、それ知ってる、
自然のもの全てに神様が宿ってるっていう考え方だよね、
Japanでは古くから、山の神様、田んぼの神様、トイレの神様、
台所の神様、米粒の中にも神様がいるとかね、
自然に存在するものを尊敬して感謝する気持ちを感じるよね~、
素敵だよね~、最初に知ったときにはビックリしたもん、
オレ絶対Japanに行ってみたいって思ったね。」
「うわ~、ロバート詳しいねえ」
「うん、知れば知るほど日本へ旅行に行きたくなるよ、
【やおよろず】みたいな素敵な考え方があるから
【おもてなし】っていう言葉に代表されるような、
相手の立場に立った素晴らしい接客なんかにも表れてくるのかもよ。」
「なるほどね~、ロバートの話を聞いてたら
俺まで行きたくなってきたよ」
「接客の素晴らしさは人だけじゃないよ、
電車に乗れば英語のアナウンスは流れるし、
タクシーなんかは自動ドアなんだよ」
「えー!、タクシーが自動ドアなの!」
「うん、それにジュースの自動販売機なんて天気予報とか気温なんかを教えてくれて
今日は少し肌寒いかもなんてことまで教えてくれるのがあるんだよ、
それも買わない人にまで教えてくれるんだよ。」
「えー!! ジュ、ジュースの自動販売機が今日は少し肌寒いかもなんて教えてくれるのー?!買わない人にまでー?!スゴい国だなそりゃ!
でもなんで自販機がそんなこと教えてくれるの?」
「それは俺にもわからないけどさ、でもキライじゃないよ、
というよりむしろ大好きだよ、
なんか こう 日本人の【おもてなしの心】の真髄に触れた感じがして
最高だよ」
「う~む、これも日本人の神秘といっていいかもしれないね、
凄いサービス精神が自販機からもあふれだしているね、俺も大好きだよ」
「さらにはその自販機はね、人を見て 男か女か、年齢はいくつぐらいか? とかを判断して おススメのジュースとかコーヒーなんかをススメてくれるんだよ」
「えー!人のこと見てあなたにはこれがおススメですよってー?! 自販機がー?!」
「そうだよ^^そういうところも神秘的でシビレちゃうんだよ俺。」
「うっわ~、スッゴいねー、神秘の幅がハンパじゃないね
JAPANって、
超 行ってみたくなってきたよ^^」
「俺、海外旅行はJAPANに決めたわ、早く行きたいなあ^^」
円安傾向が続いたことも後押しして
数字の伸びに表れたといえる部分もあると思いますが
単純に「日本ってイイな、行ってみたいな」
と思う人がたくさんいるのかもしれません。
私は、日本で生まれ育った日本人なのですが、ちょっと外国の方になったつもりで勝手ながら想像してみます。
「ハロー、ryoujin、ハウワーユー?」
「オー、ロバート、アイムファインサンクス、アンジュー、ロバート?」
「アイムファイントゥーサンクス.」
「ゼン、ワッツロング、ロバート?(で、なんか話?ロバート)」
「オレさあ、海外旅行に行きたいな~と思ってるんだけど
どっかいい所ないかねえ、ryoujin?」
「どっかいい所か~、ロバートは気になってる所はないの?」
「実はさあ、Japanが気になってるのよ」
「ほぉー、そうなんだ?、なんで?」
「FUJIYAMAとか東京とか京都とかさあ、
行ってみたい所はたくさんあるんだけど、
一番はねえ、日本人の神秘的な「気質」っていうのかなあ、
なんかそういうものに触れてみたいっていうのがあるんだよねえ」
「わかるな~、Japanにはさあ、八百万(やおよろず)の神様っていう言葉があるらしいよ」
「あ、それ知ってる、
自然のもの全てに神様が宿ってるっていう考え方だよね、
Japanでは古くから、山の神様、田んぼの神様、トイレの神様、
台所の神様、米粒の中にも神様がいるとかね、
自然に存在するものを尊敬して感謝する気持ちを感じるよね~、
素敵だよね~、最初に知ったときにはビックリしたもん、
オレ絶対Japanに行ってみたいって思ったね。」
「うわ~、ロバート詳しいねえ」
「うん、知れば知るほど日本へ旅行に行きたくなるよ、
【やおよろず】みたいな素敵な考え方があるから
【おもてなし】っていう言葉に代表されるような、
相手の立場に立った素晴らしい接客なんかにも表れてくるのかもよ。」
「なるほどね~、ロバートの話を聞いてたら
俺まで行きたくなってきたよ」
「接客の素晴らしさは人だけじゃないよ、
電車に乗れば英語のアナウンスは流れるし、
タクシーなんかは自動ドアなんだよ」
「えー!、タクシーが自動ドアなの!」
「うん、それにジュースの自動販売機なんて天気予報とか気温なんかを教えてくれて
今日は少し肌寒いかもなんてことまで教えてくれるのがあるんだよ、
それも買わない人にまで教えてくれるんだよ。」
「えー!! ジュ、ジュースの自動販売機が今日は少し肌寒いかもなんて教えてくれるのー?!買わない人にまでー?!スゴい国だなそりゃ!
でもなんで自販機がそんなこと教えてくれるの?」
「それは俺にもわからないけどさ、でもキライじゃないよ、
というよりむしろ大好きだよ、
なんか こう 日本人の【おもてなしの心】の真髄に触れた感じがして
最高だよ」
「う~む、これも日本人の神秘といっていいかもしれないね、
凄いサービス精神が自販機からもあふれだしているね、俺も大好きだよ」
「さらにはその自販機はね、人を見て 男か女か、年齢はいくつぐらいか? とかを判断して おススメのジュースとかコーヒーなんかをススメてくれるんだよ」
「えー!人のこと見てあなたにはこれがおススメですよってー?! 自販機がー?!」
「そうだよ^^そういうところも神秘的でシビレちゃうんだよ俺。」
「うっわ~、スッゴいねー、神秘の幅がハンパじゃないね
JAPANって、
超 行ってみたくなってきたよ^^」
「俺、海外旅行はJAPANに決めたわ、早く行きたいなあ^^」
「今日は少し肌寒いかも」と教えてくれたり、
その人にピッタリと思われる飲み物をススメてくれる自動販売機(26秒)
その人にピッタリと思われる飲み物をススメてくれる自動販売機(26秒)
踏切(ふみきり) [TAWAGOTO]
都内の踏切が減っています。
それは連続立体交差事業があちこちで進められているからです。
連続立体交差事業とは、
市街地において連続して道路と交差している鉄道の一定区間を
高架化あるいは地下化して、
その一定区間内にあるいくつもの踏切を一挙に除却し、都市内交通の円滑化を図るなどを目的とした事業です。
この事業がバンバン進められることで踏切はどんどん減っていくことでしょう。
安全上、非常に良いことだと思います。
しかし、減っていけばいくほど「踏切の魅力」は増していくかもしれません。
世に存在するものにとって、数が少ないとか珍しいというのは
魅力につながる最も重要な要素かもしれません。
オカピという希少動物がいます。
お尻の美しい縞模様や容姿端麗な姿で人気があります。
私も大好きです。
しかしオカピがもし、牛のようにたくさんいたら動物園であれほど人気があって、大切にされているでしょうか?
もしかしたらオカピ丼並盛一杯350円のようなかたちで人間に食べられているかもしれません。
牛さんいつもありがとうございます。
いつも美味しい牛丼を頂けるのは牛さんのおかげさまです。
感謝しています。
踏切はこれからどんどん希少な存在になり牛さんからオカピさんのようになっていくのかもしれません。
踏切の縞模様もオカピのお尻の縞模様のように
「うわ~これが踏切か~!」となる日がくるのかもしれません。
小田急線新宿1号踏切を見てきました。
トンネルをくぐってきた電車が突然顔を出すと、そこは踏切という
強烈な味わいの踏切です。
踏切通過だけでなく、列車がトンネルから出てくる瞬間も間近で見ることができるダブルの魅力があります。
おまけにその列車が特急ロマンスカーときた日には
トリプルインパクトです。
それは連続立体交差事業があちこちで進められているからです。
連続立体交差事業とは、
市街地において連続して道路と交差している鉄道の一定区間を
高架化あるいは地下化して、
その一定区間内にあるいくつもの踏切を一挙に除却し、都市内交通の円滑化を図るなどを目的とした事業です。
この事業がバンバン進められることで踏切はどんどん減っていくことでしょう。
安全上、非常に良いことだと思います。
しかし、減っていけばいくほど「踏切の魅力」は増していくかもしれません。
世に存在するものにとって、数が少ないとか珍しいというのは
魅力につながる最も重要な要素かもしれません。
オカピという希少動物がいます。
お尻の美しい縞模様や容姿端麗な姿で人気があります。
私も大好きです。
しかしオカピがもし、牛のようにたくさんいたら動物園であれほど人気があって、大切にされているでしょうか?
もしかしたらオカピ丼並盛一杯350円のようなかたちで人間に食べられているかもしれません。
牛さんいつもありがとうございます。
いつも美味しい牛丼を頂けるのは牛さんのおかげさまです。
感謝しています。
踏切はこれからどんどん希少な存在になり牛さんからオカピさんのようになっていくのかもしれません。
踏切の縞模様もオカピのお尻の縞模様のように
「うわ~これが踏切か~!」となる日がくるのかもしれません。
小田急線新宿1号踏切を見てきました。
トンネルをくぐってきた電車が突然顔を出すと、そこは踏切という
強烈な味わいの踏切です。
踏切通過だけでなく、列車がトンネルから出てくる瞬間も間近で見ることができるダブルの魅力があります。
おまけにその列車が特急ロマンスカーときた日には
トリプルインパクトです。
小田急線新宿1号踏切(2分11秒)
シロトラもあくびをするし、眠いときは寝ます。 [TAWAGOTO]
ホワイトタイガーってこんなに神々しくて、人気があって、かっこイイのですが、
いつもビシッときめているわけではありません。
あくびするときもありますし、眠いときには寝ます。
しかし、あくびも寝顔も素敵です。
あっ!、あなた、また当ブログに遊びに来てくださったんですね。
世界で一番大切なあなたの時間を使って、ご訪問くださって
いつもありがとうございます。
あなたも、いつも素敵なのは当然ですが、あくびも寝顔も素敵なのではないでしょうか?、
あなたのブログに寄らせて頂くとそう感じます。
またブログをやっていないあなた、あくびも寝顔も素敵なのではないでしょうか?
なんだかそんな気がします。
もちろん、あなたの奥深さ、全体像の大きさはあまりに大きくて私なんかが把握できるようなものではありません。
超巨大な龍の全体像はもちろん見えません。
雲の切れ間からチラッとだけ垣間見えた煌めく鱗のほんの一部を見ただけに過ぎない者が龍ってこんななんだみたいなことを言ってはいけない気がします。
しかし、龍って凄いな、素敵だなと思ってしまう、またチョビっとだけ言ってしまうのは仕方がないことかもしれません。
そう感じちゃったのだから。
あなたはあくびも寝顔も素敵なのではないでしょうか?。
いつもビシッときめているわけではありません。
あくびするときもありますし、眠いときには寝ます。
しかし、あくびも寝顔も素敵です。
あっ!、あなた、また当ブログに遊びに来てくださったんですね。
世界で一番大切なあなたの時間を使って、ご訪問くださって
いつもありがとうございます。
あなたも、いつも素敵なのは当然ですが、あくびも寝顔も素敵なのではないでしょうか?、
あなたのブログに寄らせて頂くとそう感じます。
またブログをやっていないあなた、あくびも寝顔も素敵なのではないでしょうか?
なんだかそんな気がします。
もちろん、あなたの奥深さ、全体像の大きさはあまりに大きくて私なんかが把握できるようなものではありません。
超巨大な龍の全体像はもちろん見えません。
雲の切れ間からチラッとだけ垣間見えた煌めく鱗のほんの一部を見ただけに過ぎない者が龍ってこんななんだみたいなことを言ってはいけない気がします。
しかし、龍って凄いな、素敵だなと思ってしまう、またチョビっとだけ言ってしまうのは仕方がないことかもしれません。
そう感じちゃったのだから。
あなたはあくびも寝顔も素敵なのではないでしょうか?。
ホワイトタイガーのあくび&寝顔(23秒)
2番だからこそ。 [TAWAGOTO]
友達がこんなことを言いました。
「なあryoujin、日本で2番目に高い山って何だか知ってる?」 と
私は知らなかったので
「知らないな~、なんていう山なの?」と聞きました。
「北岳(きただけ)っていう山なんだって」
「へぇー北岳か~、なんか聞いたことあるような、ないような。
日本一の【富士山】はみんな知ってるのにね」
「うん、2番ってなると途端に無名になっちゃうね、
だけどね、北岳は富士山に負けっぱなしじゃないんだよ」
「というと?」
「北岳には富士山に負けない凄い魅力があるんだわ」
「どんな?」
「それはね、北岳の頂上からだと
日本一高い所から日本一の山【富士山】を眺めることが出来るってことなんだよ。
これテレビで登山愛好家の人が言ってたんだけどね」
「カーッ!なるほどね~! 富士山からあの美しい富士山は見れないもんね」
「そーなんだよ、
それはそれは綺麗なんだって、同じ目線の高さで見る富士は。
雲海から上半身を出した富士山とかさ、もう荘厳というか凄いらしいよ。」
「北岳すごいね^^」
「すごいね^^なんか2番で良かったかもね。」
「なあryoujin、日本で2番目に高い山って何だか知ってる?」 と
私は知らなかったので
「知らないな~、なんていう山なの?」と聞きました。
「北岳(きただけ)っていう山なんだって」
「へぇー北岳か~、なんか聞いたことあるような、ないような。
日本一の【富士山】はみんな知ってるのにね」
「うん、2番ってなると途端に無名になっちゃうね、
だけどね、北岳は富士山に負けっぱなしじゃないんだよ」
「というと?」
「北岳には富士山に負けない凄い魅力があるんだわ」
「どんな?」
「それはね、北岳の頂上からだと
日本一高い所から日本一の山【富士山】を眺めることが出来るってことなんだよ。
これテレビで登山愛好家の人が言ってたんだけどね」
「カーッ!なるほどね~! 富士山からあの美しい富士山は見れないもんね」
「そーなんだよ、
それはそれは綺麗なんだって、同じ目線の高さで見る富士は。
雲海から上半身を出した富士山とかさ、もう荘厳というか凄いらしいよ。」
「北岳すごいね^^」
「すごいね^^なんか2番で良かったかもね。」
止まれるからこそ。 [TAWAGOTO]
ある決められた時間内に、どれだけ重い荷物を、どれだけ遠くまで運べるか?
これに優れているものにはエネルギーとパワーを感じます。
しかし重いものを速く運べても止まることが出来なければどうしようもありません。
重ければ重いほど、またその重いモノの動きが速ければ速いほど運動エネルギーは大きくなります。
「何百トンというような重いモノが高速で突っ走っている」凄いパワーを伴っています。
このパワーを日々、真正面から受け止め、止まりたい時に止めてくれているのが「貨物列車のブレーキ」です。
貨物列車が動き出す瞬間もイイし、高速で突っ走っているのを間近で見るのも強烈なエネルギーを纏っていてイイです。
が、
私が一番好きなのは貨物列車が停車するときです。
普通の電車とはブレーキ音が全然違います。
あの超ヘビー級なパワーを
「ガッチリ受け止めるからよー! 」という音です。
この男前なブレーキがあるからこそ、貨物列車は高速で走れます。
人も(特に男は)走りたければ思い切り走った方がイイと思いますが、
ブレーキがあるから走ってもイイんだよと貨物列車に教わったような気がしました。
貨物列車さんありがとうございます。
これに優れているものにはエネルギーとパワーを感じます。
しかし重いものを速く運べても止まることが出来なければどうしようもありません。
重ければ重いほど、またその重いモノの動きが速ければ速いほど運動エネルギーは大きくなります。
「何百トンというような重いモノが高速で突っ走っている」凄いパワーを伴っています。
このパワーを日々、真正面から受け止め、止まりたい時に止めてくれているのが「貨物列車のブレーキ」です。
貨物列車が動き出す瞬間もイイし、高速で突っ走っているのを間近で見るのも強烈なエネルギーを纏っていてイイです。
が、
私が一番好きなのは貨物列車が停車するときです。
普通の電車とはブレーキ音が全然違います。
あの超ヘビー級なパワーを
「ガッチリ受け止めるからよー! 」という音です。
この男前なブレーキがあるからこそ、貨物列車は高速で走れます。
人も(特に男は)走りたければ思い切り走った方がイイと思いますが、
ブレーキがあるから走ってもイイんだよと貨物列車に教わったような気がしました。
貨物列車さんありがとうございます。
貨物列車、間近高速通過&迫力停車ブレーキ音(1分23秒)
光よりも速いもの [TAWAGOTO]
友達がこんな事を言いました。
「なあryoujin、俺のSFを聞いてくれるか? 」と。
私は
「いいねえ、ぜひ聞かせてよ」と答えました。
友達が〔妄想SF話〕を話し始めました。
「時は38世紀、人類は光よりも速い宇宙船《超光速宇宙船》を発明し、活用していました。
人類は、その《超光速宇宙船》によって、何万光年も離れた
多数の地球型惑星に巨大都市を造り、居住圏を拡げていました。
こうした人類移住惑星群のことを地球の人々はニューワールドと呼びました。
初期の《超光速宇宙船》は地球からニューワールドまで行くのに2か月程掛かっていました。
その後、《新型超光速宇宙船》航宙網が整備されました。
これにより
地球とニューワールドは数万光年離れているにも関わらず、
たった30時間程で行き来できるようになりました。」
「へぇ~、面白いじゃん、人類が光より速い宇宙船を手に入れたか~。」
「うん、まあそのおかげで人類はあと2つ光より速いものを手に入れちゃったけどね。」
「え?、あと2つ?」
「うん、《内緒の話》と《伝染病》^^」
「カーッ!、なるほどね~^^」
「地球で内緒にしてた話を翌日にはもうニューワールドの奴が知ってるんだよ、何万光年も離れてるのにさあ^^」
「うわ~、あるかもね~^^」
「なあryoujin、俺のSFを聞いてくれるか? 」と。
私は
「いいねえ、ぜひ聞かせてよ」と答えました。
友達が〔妄想SF話〕を話し始めました。
「時は38世紀、人類は光よりも速い宇宙船《超光速宇宙船》を発明し、活用していました。
人類は、その《超光速宇宙船》によって、何万光年も離れた
多数の地球型惑星に巨大都市を造り、居住圏を拡げていました。
こうした人類移住惑星群のことを地球の人々はニューワールドと呼びました。
初期の《超光速宇宙船》は地球からニューワールドまで行くのに2か月程掛かっていました。
その後、《新型超光速宇宙船》航宙網が整備されました。
これにより
地球とニューワールドは数万光年離れているにも関わらず、
たった30時間程で行き来できるようになりました。」
「へぇ~、面白いじゃん、人類が光より速い宇宙船を手に入れたか~。」
「うん、まあそのおかげで人類はあと2つ光より速いものを手に入れちゃったけどね。」
「え?、あと2つ?」
「うん、《内緒の話》と《伝染病》^^」
「カーッ!、なるほどね~^^」
「地球で内緒にしてた話を翌日にはもうニューワールドの奴が知ってるんだよ、何万光年も離れてるのにさあ^^」
「うわ~、あるかもね~^^」
「出」と「引き」 [TAWAGOTO]
「成田エクスプレス」が「各駅停車」を追い越すところを見ました。
ホームの端っこに立っていると総武線の各駅停車(E209系500番台)が入線してきました。
その遥か後ろ~の方にポツッとライトの光が見えたかと思うと猛スピードでみるみる迫ってきて各駅停車を捉え、容赦無く抜き去っていきました。
「スゲ~・・・」
デカくて重い物が高速でブッ飛んでいくのを間近で見るとシビレマス。
問答無用にカッコイイと思ってしまいます。
ウチの子供もシビレたみたいです。
しかし「特急」って何でカッコイイんだろう?
もしかしたら「各駅停車」があるから「特急」がカッコイイのかもしれません。
バラードがあるからロックがカッコイイというようなことでしょうか。
また不思議なもので「特急」ばっかり見たあと「各駅停車」を見るとうわ~各駅停車っていいわ~、と思ったりするのです。
ロックを5、6曲聞いたあとのバラードが沁みるように。
ロックばっかりとかバラードばっかりとかだとどっちの良さも半減しちゃうのかもしれません。
「立ち居振る舞い」なんかでも、引いてるところがあるからこそ、出るところがカッコイイのかもしれません。
「成田エクスプレス」と「各駅停車」にそんなことを教わったような気がします。
ありがとうございました。
ホームの端っこに立っていると総武線の各駅停車(E209系500番台)が入線してきました。
その遥か後ろ~の方にポツッとライトの光が見えたかと思うと猛スピードでみるみる迫ってきて各駅停車を捉え、容赦無く抜き去っていきました。
「スゲ~・・・」
デカくて重い物が高速でブッ飛んでいくのを間近で見るとシビレマス。
問答無用にカッコイイと思ってしまいます。
ウチの子供もシビレたみたいです。
しかし「特急」って何でカッコイイんだろう?
もしかしたら「各駅停車」があるから「特急」がカッコイイのかもしれません。
バラードがあるからロックがカッコイイというようなことでしょうか。
また不思議なもので「特急」ばっかり見たあと「各駅停車」を見るとうわ~各駅停車っていいわ~、と思ったりするのです。
ロックを5、6曲聞いたあとのバラードが沁みるように。
ロックばっかりとかバラードばっかりとかだとどっちの良さも半減しちゃうのかもしれません。
「立ち居振る舞い」なんかでも、引いてるところがあるからこそ、出るところがカッコイイのかもしれません。
「成田エクスプレス」と「各駅停車」にそんなことを教わったような気がします。
ありがとうございました。
「成田エクスプレス」のド迫力各停追い越し(33秒)
超巨大UFO [TAWAGOTO]
友達にこんな事を聞かれました。
「ryoujinはUFO(ユーフォ―)を見たことがあるか?」と。
私は一回も見たことがないので「ないよ」と答えました。
「おまえは見たことがあるの?」
と聞くと
「ないとは言い切れない、あるのかもしれないな」
「あるのかもって、なにか心当たりでもあるの?」
「というか、みんな見てるのかもしれないよ」
「えっ?、どういうこと?」
「今見てるこの空が超巨大な空型(そらがた)UFOかもよ^^」
「カーーッ!!、なるほどね~^^」
「ryoujinはUFO(ユーフォ―)を見たことがあるか?」と。
私は一回も見たことがないので「ないよ」と答えました。
「おまえは見たことがあるの?」
と聞くと
「ないとは言い切れない、あるのかもしれないな」
「あるのかもって、なにか心当たりでもあるの?」
「というか、みんな見てるのかもしれないよ」
「えっ?、どういうこと?」
「今見てるこの空が超巨大な空型(そらがた)UFOかもよ^^」
「カーーッ!!、なるほどね~^^」