ラーメン《バリカタ》より硬い注文 [うわ、こんなのいるんだ(あるんだ)!!]
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博多ラーメンは麺の硬さを注文できるそうです。
8段階あって、基本は5段階だそうです。6、7、8段階は素人さんにはお勧めできない硬さだそうです。
1.バリヤワ(超やわらかめ)
2.ヤワ(やわらかめ)
3.普通(ふつうの茹で加減)
4.カタ(かため)
5.バリカタ(超かため)
このバリカタという言葉の響きが好きです。カッコイイと思います。
私は硬い麺が好きなので博多に行ったら《カタ》か《バリカタ》を食べてみたいと思っています。
ラーメンの硬さは茹で時間で決まるのですが、
当然のことながら茹で時間が短ければ短いほど硬く仕上がります。
昔、私は一番硬い注文はなにかな?と考えたことがあったのですが、
麺を生のまま貰って、スープは別の丼に注いでもらって、
生の麺を齧ってはスープを飲むの繰り返しが一番硬い注文だよな~、なんて思ったことがありました。もう、もはや茹でずにもらうと。
そんな、ありえない想像のメニューはさて置き、
ここからは《バリカタ》より硬い注文の名前です(玄人向け)。
6.ハリガネ(針金、バリカタでもやわらけーよという方に)
7.コナオトシ(粉落とし、お湯に通して麺の粉を落とすだけ)
粉を落とすだけって凄いですよね。
しかしこれより上があるのを知って驚きました。
8.ユゲトオシ(湯気通し、茹でない、湯気に通すだけ)
ありました!、昔、ありえないよな~と思いながら想像した あのメニューと似たようなものが!。
《湯気通し》名前もホントかっこイイ。
さすが博多ラーメン、九州男児の心意気を感じます。
福岡のラーメン屋さん、素敵なメニューをありがとうございます。
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