ビッグキャット探訪 vol.2「百獣の王」と「密林の王者」。&ライオンの大咆哮。 [ビッグキャット探訪]
スポンサードリンク
虎と並んでビッグキャットのもう一方の
虎は「密林の王者」、ライオンは「百獣の王」といわれています。
別に動物たちが言っているわけではありません。
ではだれが言っているのでしょう?
おそらく昔の人が言い始めたのでしょう。
「密林の王者」、「百獣の王」両方とも大きな猫です。
王と称される動物2種類が、2種類とも猫であるということは、猫の能力の高さゆえでしょうか?
それか他にもなにか理由があるのでしょうか?
まずは能力から考えてみます。
能力というといろいろありますが1つ目はやはり戦闘能力でしょう。
昔の人はこの2つの猫はとにかく強いと認識していたのでしょう。
動物の世界は腕っぷしがものをいうところなので、まずは強くなければ王とはいわれないと思います。
2つ目は知的能力かもしれません。
生きた獲物を狩りするのには知的能力が必要です。頭脳の面で相手の上をいかなくては狩りなど出来ません。
人は頭の悪そうな動物を見て王とはいわないでしょう。
〔強さ〕、〔頭の良さ〕と来てビッグキャットの能力の高さが分かってきましたが
能力の高さだけで、人間から「動物の王」だと言ってもらえるものでしょうか?
それだけでは足りない気がします。
能力の高さだけなら他にも動物がいそうな気がしますから。
王だと言われるには他にも理由があったと思うのです。
その理由とは「色気」であるような気がするのです。
大型のネコ科の動物には人は知らず知らずのうちに「独特の色気」のようなものを感じてしまうのかもしれません。
かく言う私もヤラレています。
強くて、頭が良くて、色気が漂っててと、そりゃもう昔の人もおもわず「うわっ!王」だと言ってしまったことでしょう。
わかる気がします。
先日 ライオンがド迫力な声で鳴いていました。
口から火を噴かんばかりの勢いで何回も連続で吠えまくっていました。
ビッグキャットの大咆哮、圧巻だったな~。
スポンサードリンク
コメント 0