蟻(アリ)の種類って凄い数だな~。 [昆虫探究]
スポンサードリンク
9月5日に昆虫界最長寿のナスティテルメス・シロアリについてチラッと書きましたが、
そんなことを思い出したら、蟻(アリ)のことについて考えたくなりました。
シロアリは、アリというよりも実はゴキブリの仲間でアリではありません。
今日はアリについて考えてみたいと思います。
日本には約270種類ものアリがいるといわれています。
世界には10000種類以上いるといわれています。
中南米には森の葉っぱを巣に持ち帰って、自分たちで作ったキノコ農園の肥料にしているハキリアリなんていう賢いアリもいます。
ウチの周りには主にクロヤマアリとクロオオアリがいます。
この2種類は慣れているせいか平気で素手でつかむことができます。
以前、山登りをしていて、ちょっと休もうと思って木の根本に座ろうとしたことがありました。
なんの気なしにその木の後ろ側を見たら、
頭と尻が黒くて、胸と腹の部分だけ真っ赤な大きいアリが、数え切れないほどたくさんいたのを見たことがあります。
数千匹はいたでしょうか。
木の根元に折り重なるように集団でかたまってジッと動かずにいるのです。
でも生きてはいるのです。
触角だけは動いていましたから。
うわッ!と思ってそこで休むのをやめたことがありました。
あれはキビシかったです。
そのせいかもしれませんが、胸や腹の部分だけ違う色のアリは苦手です。
素手でつまむのも多分無理です。
アリのことを少しずつ知ってきた今思えば、あれはトゲアリかムネアカオオアリだったんだろうな~。
スポンサードリンク
コメント 0