友人宅の庭石と玄関敷石
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昨日、友人宅の庭の玉砂利を移動したという話をしました。
しかし作業は、それで終わりではありません。
どかさなくてはいけないのは玉砂利だけではありませんでした。
庭には他にも、重機に踏まれたくないもの、
ぶつけられたくないものがあるのです。
庭石と玄関敷石です。
家の周りに玉砂利が敷いてあったのですが、
家から離れた庭の一画が、玉砂利を敷いていない植木が植えてあるエリアになっています。
その境目にズラズラっと庭石が並んでいるのです。
これを重機が入ってきても、家の解体作業の時に影響がないように、もう少し家から離れた庭の端の方に移動しました。
石の下の方は地中に埋まっている状態なので、
スコップで掘り起こして、
重いので、転がして庭の端までもっていくということを
繰り返しました。
それが終わると次は、玄関敷石です。
玄関敷石というのは、門から玄関までのアプローチに敷かれる石のことです。
ほとんどの部分が地中に埋まっているので、まずツルハシで石の周りを堀り
石の一番下が見えたら、そこにスコップを突っ込んで
テコの要領で掘り起こして、庭の端まで転がしていきました。
門から玄関まで12個ありました。
玄関前の石は特に大きくて、地上に出すだけでもたいへんでした。
大人2人で石の底に手を入れて、渾身の力を込めて、汗だくになりながら
半回転させて地上に出しました。
それからロープで石を縛り、2人で引っ張って庭の端まで運びました。
は~いい汗かいたな~。
作業の後、角煮飯というのをご馳走になりました。
えらい旨かったな~。
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