蝉時雨(せみしぐれ)を浴びてきました。 [昆虫探究]
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家にいたら蝉の鳴き声が聞こえるので、
「いいもんだな~」
と思いながら聞いていました。
で、どうせ聞くなら思いっきり蝉の大合唱を聞いてみたいと思いました。
山に行ってみました。
案の定、ものすごい数の蝉たちの大大大合唱を聞くことができました。
種類の違った蝉たちが精一杯鳴いていました。
日本には、30種類余りもの蝉がいるそうです。
代表的なものは、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、ニイニイゼミ、クマゼミ、エゾゼミ、といったところでしょうか。
世界にいたっては3000種類近くもいるというから驚きです。
私が山に行った時は、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、はハッキリわかりました。
すごい数の蝉たちがいっせいに鳴いていました。
蝉時雨とは、まさにこのことか!
と思いました。
音があなたに向かって降りそそいでくるのです。
あなただけでなく、
あなたのまわり、あたり一面、どしゃぶり雨のように。
蝉は幼虫として地下生活する期間が長く、やっと地上に出てきたので
デッカイ声で喜びを表しているのかもしれません。
地上での短い命を精一杯燃え尽きるように鳴いてる感じがしました。
燃えかすなんか残らないように。
そういえば子供のころ羽化したばっかりの白い蝉をよく見かけた気がするな~。
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